原田ゆたかの想い

原田ゆたか

次世代に「ゆたか」で
魅力ある石巻を残したい。

支援活動は今の僕を形成する一番大切な経験だった。「この街をどうにかしなきゃ」って、泥だらけで分からないことばかりの大変な毎日だったけど、気持ちは晴れやかで疲れを感じなかったあの日々。
あれから7年間、支援活動を続けながら、多くの住民の方とコミュニケーションをとるなかで、石巻の人たちの強さや温かさを知りこの街がどんどん好きになっていった。
震災前よりもっと素敵な街にしたいと思った。
いつも笑顔で接してくれる元気な子どもたちに誇れる地元を残してあげたいと強く思うようになった。石巻の未来を思う気持ちなら、だれにも負けない自信がある。
思い返せば僕が進んできた道に間違いはなかったと思う。情報収集力、発信力、行動力、大局での冷静な判断力が初めての支援活動を7年も続けられた理由だろう。そんな僕の「長所」を上手く使いたい。この街のために。
ここに記したのはほんの一部のアイディア。まずは皆さんの描く石巻の未来を聞かせて欲しい。もっと魅力的で「ゆたか」な石巻にするために。

The activity results 〜これまでの活動実績〜

災害支援活動
災害支援活動

震災直後の石巻市をはじめ、大崎市水害、熊本地震の災害支援に参加。

コスモスの家の運営
コスモスの家の運営

地域活動促進の拠点として開設。子どもたちの第三の居場所として賑わいました。

子ども向けイベントの開催
子ども向けイベントの開催

遠足やクリスマス会、GROW UP石巻などの子ども向けイベントを毎年開催。

カルビー じゃがいも栽培
カルビー じゃがいも栽培

カルビー株式会社との共同食育事業を2013年より5年連続で開催。

コスモス子ども食堂
コスモス子ども食堂

2016年4月より毎月1回開催。小、中、高校生の幅広い年齢層が参加。

街づくりコーディネート
街づくりコーディネート

地域情報紙の創刊をはじめ、行政と地域住民の橋渡し役として活動しています。

原田ゆたかプロフィール

原田ゆたかチラシ
  • 生年月日:1980年1月24日生まれ
  • 出身地:東京都国分寺市出身
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:東京工科自動車大学校卒業
  • 保有資格:自動車二級整備士

武蔵高校定時制に通いながらネッツトヨタ多摩で勤務。
東京工科自動車大学校へ進み国家資格 自動車二級整備士を取得し鉄道や広告などの仕事に従事しながら個人で自動車販売業を開始

2006 ガレージON NEW WORLD東京を設立
個人事業主として本格的に自動車販売と整備業を始める
2011.03 東日本大震災が発生
2011.04 支援物資を積んで石巻市で支援活動を開始
緊急災害支援チーム アモール石巻を設立
釜・大街道地区の泥出しや瓦礫撤去などを担当
2012.01 泥出しや瓦礫撤去から在宅被災者への支援活動へと指針転換
2012.03 アモール石巻を解散
2012.04 BIG UP石巻を設立
2012.09 築山1丁目にてたんぽぽの家を運営開始
2012.10 一般社団法人BIG UP石巻を設立
2013.04 大街道東2丁目にてコスモスの家を運営開始
2018.02 一般社団法人BIG UP石巻 代表理事を退任

2014年6月、2015年5月、2016年5月、2017年5月に石巻市地域づくりコーディネート事業に採択され、現在は釜・大街道地区の地域づくりをお手伝いする立場で活動しています。

石巻を改革する3つのアイデア

出産や子育てへの不安を解消!女性が社会に出る手助けをします

現在、結婚後に働かない女性の方が少ない時代。なぜか?それは、政府が考えるほど生活が楽ではないから。実際に働く意欲があっても経験やスキル、勤務時間、職場環境など女性、特に子育て世代の社会進出への壁は高く、自分に合った仕事に就けるのはごくわずか。ワークライフバランスが叫ばれる昨今、短時間正社員制度や自宅で仕事を行うリモートワークなど様々な働き方が注目されています。地方だから…と諦める必要は絶対にないはず!石巻に住む誰もが仕事、育児・家事、プライベートを両立をした「ゆたか」な生活を手にする権利がある!そういう環境を整えるために少しずつ変えて行かないといけない、この石巻から。

配偶者のいる女性が働く比率
例えばこんな制度の設立を目指します!
出産時、小・中学校入学時の祝金を全てのお子様に!
出産時、小・中学校入学時の祝金を全てのお子様に!

石巻市では第三子以降の子どもの小学校入学時のみ3万円の入学祝金が支給されます。育児のしやすい地域作りで人口増を目指すためにも全ての子どもに対して出産、小・中学校入学時の祝金を出し、子育て世帯の負担軽減を提案します。

安心して子どもを預けられる、児童館または同等の環境づくり!
安心して子どもを預けられる、児童館または同等の環境づくり!

現在、石巻の人口14万人に対して市内に存在する公営児童館は1箇所。女性の社会進出を後押しする為にも、子どもたちが安心して遊べ、相談ができる大人が居る児童館またはNPOなどと連携した同等の施設の整備を提案します。

パソコン等のスキル習得&就業支援で社会進出を後押し!
パソコン等のスキル習得&就業支援で社会進出を後押し!

就業の選択肢が少ない子育て世代に対して、参加しやすいパソコンスキル等の職業訓練を作り、受け入れ企業への税制優遇や社内託児所設立への補助金交付などの仕組みを作り、女性が社会進出しやすい環境の整備を提案します。

パンフレットダウンロード チラシダウンロード

※インターネットよりダウンロードしたパンフレットやチラシ(印刷物)を印刷して再配布することは公職選挙法で禁止されております。ご注意ください。

子ども支援を中心に人材育成に注力!行政では行き届かないサービスをNPOで

石巻は震災よりNPOや社団法人などの支援団体(以下NPO)が激増し、子ども、学習、IT、就業、福祉など多岐にわたる支援活動で今も市民の生活を支えています。日本中を見てもこんなにNPOが活動している地域はありません。他の市町村にはないこの「特異性」を有効活用することで、行政では行き届かないサービスを柔軟に提供している例が多い。行政が何かをするには様々なプロセスが必要で実施には時間がかかるが、NPOであれば恐らく半分以下の時間で予算も少なく実施ができる。

だからこそ、子どもや子育ての課題のみならず、高齢者の移動問題、障害を持った人々への環境づくりなどの課題に対して行政とNPOの連携を強化し業務委託や積極登用をすることで、もっと生活に密着したサービスの実施が可能になる。そして同時に市の財源節約にもつながるはずです。

例えばこんな制度の設立を目指します!
子ども支援団体への補助金を強化し、遊び場の確保と視野を広げる!
子ども支援団体への補助金を強化し、遊び場の確保と視野を広げる!

子育ての環境を整えるために、相談できる大人の常駐する子どもの第三の居場所の確保を提案します。安心して子どもを預けられるだけでなく、大人とふれあうことで様々な体験をし、子どもたちの視野を広げる手助けにもなるはずです。

託児所付きパソコン教室など、人材育成分野への補助を強化!
託児所付きパソコン教室など、人材育成分野への補助を強化!

子育て世代の社会進出に必要なパソコン等のスキルを安価で学べる場所、または補助の設立を提案します。将来的には世帯収入の増加が見込めるのはもちろん、就業支援と合わせることで慢性的な企業の人手不足の解消にもつながります。

市にNPO担当部署を設立し、連携・監査を強化!
市にNPO担当部署を設立し、連携・監査を強化!

NPOと連携してサービスを行うには柔軟に使える補助金の設立と同時に、予算の使い道などを確認するチェック機関も必要です。市民からの要望のヒアリングやNPOとの信頼関係を構築するためにも、市にNPO担当部署の設立を提案します。

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陸運局誘致により自動車関連企業の進出や飲食店・商店へのシャワー効果も

津波被害のあった沿岸部の広い居住禁止区域をどう活用するのかは重要な課題です。そこで提案するのが自動車検査登録事務所(以下、陸運局)の誘致。自動車の登録や申請・車検を行う陸運支局は各都道府県に1箇所づつ設置され、自動車登録台数の多い都道府県には陸運局も設置されています。しかし、東北地方で人口・登録台数の最も多い宮城県には陸運支局のみ。県内各地から仙台市宮城野区へ出向いて手続きを行う必要があり、一極集中により常時混雑している状況です。石巻にも震災前は認証工場などが利用する出張検査場がありましたが、震災により閉鎖。再建の目処は立っていません。そこで、三陸道整備が進む今、陸運局を石巻に誘致することで自動車所有者の費用負担と石巻近郊の自動車整備工場の負担軽減になると同時に、大手自動車ディーラーの多い大街道地区のみならず県北の自動車産業活性化につなげ、税収を増やし財源確保を目指します。

東北6県の自動車登録台数
自動車整備工場の指定工場と認証工場の違い

石巻市内で自動車整備工場に登録しているのは154事業所。認証工場が106事業所、指定工場が48事業所です。

認証工場は自動車の分解整備作業を事業として行う許可を得た工場。車検の際、宮城陸運支局までのガソリン代や高速道路料金は依頼者が負担することが多い。指定工場は自社で管理組織を作り、車検検査設備等の設備を多数導入し、自動車検査官(国家資格)を雇用し認められる工場。厳しい認定基準をクリアするために多額の設備投資や維持費が必要で、その費用も整備を依頼する車の所有者が負担することが多いです。

運輸支局誘致による経済効果の一例!
車検費用が安くなる
車検費用が安くなる

車検を依頼する際、仙台までの燃料費や高速料金などの負担が減ります。

自動車関連企業の連鎖誘致効果
自動車関連企業の連鎖誘致効果

外車ディーラーや陸送会社、更にはオークション会場などの誘致をしやすくなります。

近隣の商店や飲食店の売上増加
近隣の商店や飲食店の売上増加

自動車関連事業者が石巻を訪れ買物や食事をすることで売上増が期待できます。

ユーザー車検が近所で可能に
ユーザー車検が近所で可能に

時間に余裕があり、自動車の仕組みを理解していれば安価に車検を通すことができます。

工業港を活用した企業誘致で税収と雇用を増やす

高盛土道路沿岸部に石巻工業港を活用できる海運・流通・運送関連の企業を誘致し税収を拡大

製造業の就業人口の1/3を支える石巻工業港は宮城県北部の工業と物流の拠点となり、地域経済の中核を担っています。今後、高盛土道路の復興事業に伴い出現した居住禁止エリアに、海運・流通・運送、商社等の港湾関連企業を中心に企業誘致を行い、石巻工業港の更なる発展を促したいと思います。
前述の陸運局も含めた企業誘致を行うことで、石巻で就労する人口が増えると同時に、近隣の飲食店や商店での消費拡大にもつながります。また、石巻市の税収増加につながるのはもちろん、しっかりと財源を確保することで、住民の皆さまに還元するサービスに今まで以上の予算を使うこともできます。予算を見直し無駄を削減することも重要な課題ですが、住民の皆さまに柔軟なサービスを提供するための財源確保もとても重要な課題です。

企業誘致による経済効果の一例!
税収増加と行政サービスの向上
税収増加と行政サービスの向上

税収を増やすことで入学祝金などサービス向上の財源確保につながります。

飲食店や商店の新規出店を後押し
飲食店や商店の新規出店を後押し

就業人口増加に伴い飲食店などの需要も増加。新たなお店が増え街が賑わいます。

石巻市の人口増加
石巻市の人口増加

大手企業が誘致された場合、新たな雇用とともに石巻に移住する方が増えます。

仕事の選択肢が増えます
仕事の選択肢が増えます

雇用拡大により仕事の選択肢が増加。労働環境改善や賃金増加も見込めます。

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※インターネットよりダウンロードしたパンフレットやチラシ(印刷物)を印刷して再配布することは公職選挙法で禁止されております。ご注意ください。

原田ゆたか後援会事務所へのアクセス

原田ゆたか後援会事務所

  • 〒986-0856 石巻市大街道南4丁目1-27
  • TEL. 0225-93-5000 / FAX. 0225-93-5001
  • MAIL. mail@haradayutaka.info
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